【住之江ボート SGグランプリ】池田浩二 残り物には福があった“不動のエース”62号機をゲット
ボートレース住之江のSG「第39回グランプリ」が開幕する。 【ビッグ最前線】まさに残り物には福がある。TR2nd組で一番最後にエンジン抽選をした池田が“不動のエース”62号機を手に入れた。「残っていたね。ただ、乗った感じは普通。ペラが自分の形と違った。まずは最近の形に叩いてから」。前検では好感触を得ることができなかったものの、調整時間はたっぷりある。潜在能力を引き出してくるだろう。 住之江担当の森本記者が激推しする32号機は毒島の手に渡った。「スタート特訓の班(桐生、池田)では変わらなかった。ただ、ターン回りは良さそうだったし、もっと良くなると思う」と感触を口にした。 2連対率トップの36号機は峰が獲得。「現状ではそこまで悪くない。戦えないことはないと思うけど、もう少し爆発力が欲しい。悔いのないように仕上げたい」と上積みを目指す。 前検1番時計をマークしたのは賞金ランキング1位の馬場。「行き足は良かった。スタート特訓をした峰選手、茅原選手の中では自分が一番良かったと思う」と好気配を見せていた。 TR1st組では菊地、上條、関の手応えがまずまず。対照的に平本、土屋、西山、宮地は感触ひと息の様子だった。