【若松ボート(ナイター)GⅠ周年記念】定松勇樹 ヤングダービー同様に最終日を連勝で締めたい
<1日・若松ボート・5日目> 【記者コラム・小野亮太郎の恐れオノのく高配当】 準優10Rに2号艇で登場した定松勇樹。本番の1Mはセオリー通り差しに構えたが、結果は5着で優出はならず。「うまく回ったと思うんですけどね。難しいです」と唇をかんだ。 今節は新ペラに交換されるアクシデントにも見舞われたが、調整手腕を発揮して上々の仕上がりに到達させた。「足は変わらずバランスが取れていい。最終日も大きなことをせず行きたい」と全く不足はない状態。思えば直前の桐生ヤングダービーでも、かなりの低調機を立て直して最終日を連勝で締めくくっていた。年末のグランプリに向けた賞金レースもそろそろ大詰め。今節も手綱を緩めず走り抜く。 ▼3R 定松が全速戦で突破する。3-456-全。 ▼10R ここはカドから差し、まくり差しと自在に。4-全-全。