「大物との契約に動く」大谷翔平のドジャース、エースのFA流出が濃厚に!? 米メディア「事実を考慮すると…」
ロサンゼルス・ドジャースは大谷翔平選手らの活躍によってワールドシリーズ制覇を成し遂げたが、シーズンを通して先発投手陣の不足に悩まされた。その中で途中加入したジャック・フラハティ投手と再契約を結ばない可能性も出てきた。米メディア『スポーティング・ニュース』のジャクソン・ロバーツ記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング ロサンゼルスが地元のフラハティは、負傷者が相次ぐドジャースの穴を埋める貴重な存在となった。しかし、来季にはタイラー・グラスノー投手や大谷、トニー・ゴンザレス投手らが復帰する予定だ。 さらにドジャースはフリーエージェント(FA)で大物の獲得を狙っているため、フラハティとの再契約は確実ではない。そこで、先発ローテーションが手薄なフィラデルフィア・フィリーズがフラハティの移籍先に適しているとの声があがっている。 数少ない先発投手の動向についてロバーツ氏は「ドジャースが市場に出回っているビッグネームとのFA契約に動いている事実を考慮すると、2025年に地元出身の選手がドジャーブルーのユニフォームを着ることはなさそうだ」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部