【陸上】東京マラソン2025の概要発表!来年3月2日、38000人規模で開催 8月16日から一般エントリー開始予定
東京マラソン財団は6月24日、定時理事会を開き、東京マラソン2025の大会要項を発表した。 JMCシリーズ第4期加盟大会を発表!東京、大阪、大阪国際女子などがグレード1として実施 シリーズⅣ優勝者は東京世界陸上代表に内定 東京マラソン2025は来年3月2日に開催。定員は38000人でフルマラソンは37500人。応募スケジュールの予定も発表され、6月25日か寄付金及びチャリティーランナー申込期間がスタートし、8月1日から準エリート、8月16日から一般のエントリーがそれぞれ開催される見込み。 追加項目として、「誰でも自分らしくチャレンジできる大会となるよう」という思いから性別の選択肢に従来の男性・女性に加えて「ノンバイナリー」が追加される。また、脳性まひなど自力での走行困難者もマラソンに挑戦できる機会の提供を目指し、「DUO(安全にカスタマイズされた DUO 用車いすに永続的な身体的障がいのため歩行不可能な人が乗ったバギーを押すランナーの2人一組のチーム)の試行実施される。 東京マラソンはアボット・ワールドマラソンメジャーズ(東京、ボストン、ロンドン、ベルリン、シカゴ、ニューヨークシティ)の一つ。例年、エリートランナーにおける国際大会の代表選考会の対象にもなっている。
月陸編集部