2児の母・橋本マナミが“リアルな子育て”明かす
「テレ東プラス」は、今年7月に第2子を出産した俳優の橋本マナミさんにインタビュー。日々の子育てについて、話を伺いました。 【動画】橋本マナミがナレーションを担当「THE 名門校」アーカイブ
主体性を持って自ら発信できる子に育ってほしい
――第2子出産から3カ月経過しましたが、子育てはいかがですか? 「4歳の長男が一緒に面倒を見てくれるので、とても助かっています。夫も協力的で仕事をセーブしてくれていますし、今は母が山形から来てサポートしてくれているので、夜は家族で過ごすことができています。とは言え、まだ長男は1人ではお風呂も入れませんし、今後1人で2人見るとなると、それはなかなか大変なことだな~と」 ――ご主人のサポートは心強いですね。 「私は産後わりと早く仕事に復帰したこともあり、泊りがけの仕事に行くこともあったので、長男の時は必然的に夫が見るという場面が多かったんですよね。夫はご飯も入浴も寝かしつけも一通りできるので、そこが大きかったかもしれません。たまに数時間だけ預けるとなると、どうしても“ご飯はできてもお風呂に入れられない”みたいなことになりがちですよね」
――子育てで大変だなと思うのは、どんな時ですか? 「今の悩みは食事です。たくさん食べてほしいので一生懸命作るんですけど、あまり食べてくれなくて…。だからどうしても好きなものに偏ってしまうんですけど、食育もしないといけないなって思います」 ――母親になって、ご自身の中で変化はありましたか? 「大きな変化を感じています。だいぶ強くなりました(笑)。母親になって少し自信がついたのか、何事にも動じなくなり、そわそわしなくなったというか。それは周りからも言われましたね。あとは表情が優しくなったとか…不思議です」 ――お子様の学業についての考え方は? 大切にしていることがあれば教えてください。 「長男は自然豊かな保育園に通っていて、園では自ら遊びを見つけて楽しんでいるようです。そういう教育を大切にしている園なんですよね。今はゲームや動画がありますし、なかなか難しいことではありますが、幼いうちはなるべく外遊びで体を動かして、遊びを通して学んでほしいです。 勉強がすべてではないと思っているので、ゆくゆくは自主性を重んじる学校で学ぶことができたらいいなという親心はあります。主体性を持って自ら発信できるような子に育ってほしいですね」
テレ東プラス