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「 常に ユーザーと 共に ありたい 」ヘルメット業界の概念を打ち破る「 高品質・低価格 」を 実現するヘルメットメーカー「 godblinc（ゴッドブリンク）」　【#2】

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ワールドジェットスポーツマガジン

新進気鋭のヘルメットメーカー「godblinc（ゴッドブリンク）」 #2

「 すべては オートバイ乗りのために 」と語る 代表の泉地 博由来氏。

国産ヘルメットの代表的なメーカーは、「 ARAI（アライ） 」と「 SHOEI（ショウエイ） 」であり、この2社が“二大巨頭”といわれている。 それに続くブランドとして「 OGK-Kabuto（オージーケーカブト） 」がある。 現在、それらの老舗国産ヘルメットメーカーに追随しているのが、今回紹介する「 godblinc（ゴッドブリンク） 」だ。 ゴッドブリンクの創業は、今から8年前の2016年。 コストパフォーマンスに優れ、安全性も高いヘルメットを製造・販売している。 「 すべてはオートバイ乗りのために 」。 この企業理念のもと代表の泉地 博由来氏は、リーズナブルで高品質なヘルメットを世に送り出してきた。 （インタビュー 2/2回目）

「 オートバイは 格好いい 」と 思ってもらえないと「 バイク人口 」が 増えない

キャッチコピー ひと言 だけ！「バイクは格好いい」と、思ってもらえることが重要。

――　ゴッドブリンク の カタログを見ると、「 ヘルメットを買う人が、どう見たら 一番格好よく見えるか 」というのを よく考えていますよね。 泉地　ヘルメットメーカーの広告って、バイクが走っているイメージ写真とか、それをアップにしたもの、スペックをいっぱい書いてあるものが多い。 だけど、僕が出す広告っていうのは、いつも キャッチコピー ひと言 だけなんですよ。「 刃疾 」とか、「 飛べ 」とか。 インパクトで、必ず 見開き で 出すようにしています。 オートバイに乗っている以上、「 オートバイに乗っていることが格好いい 」と 思ってもらわないと人口が増えないので、“格好良さ”っていうのは、全面に出したいですよね。 ――　「 若者の バイク離れ 」と 以前から言われていますが、まずは「 バイクは格好いい 」ことを、強烈に印象付けたいと思っているのですね。 泉地　もちろん、それを 強引に主張するとか「 うちのヘルメットを被ったら、絶対に格好良くなる 」なんてことを、ひと言も 言うつもりはありません。 ヘルメットを被って走っている人を見て「 格好いい 」って思ってもらいたい。 それで、「 オートバイに 乗りたい 」っていう気持ちになってほしいんです。

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