“達人”に聞く──家事・育児の「当たり前」を変える3選! 献立や洗濯物も…手間と時間を削る秘策 子供が動く工夫も『every.特集』
■洗濯物の手間ひまを減らすポイント
次にキャスターの2人がともに挙げていた、洗濯物に関する悩み。この手間ひまを削減するポイントについて、けーりんさんは「動かずに、脱衣所の中で完結するように私はしています。1軍選手(よく着る服)を脱衣所に置くと決めています」 森キャスターが「洋服タンスじゃなくて?」と念押しすると、けーりんさんは「洗濯機の近くです」。 乾燥機のあるお宅であれば、よく着る服は乾燥機のすぐそばに収納することで、運ぶ行き来が減らせるといいます。さらにそのスペースについて、けーりんさんはこう助言します。 「本当にここが洗剤置き場だった方がいいのかを1回考えて、使う頻度の高い物を収納場所に変えていく。そうするとだいぶ時間が減る」。簡単な畳み具合であれば、4分ほどで5人分が終わるそうです。 乾燥機がない場合、簡単に乾くものはハンガーラックと除湿器を使い、乾いたらそこから使えば、畳む時間を削減できるといいます。
■悩む時間をなくす…服選びにも持論
けーりんさんは、服選びにも持論があるそうです。「選ぶものを減らす観点で、服は黄色しか買わないんです」。服で悩む時間をなくすため、クローゼットは黄色一色です。 けーりんさん 「これをやったことによって人生の時間がめちゃくちゃ生まれたんですよ。黄色の服が置いてなかったら、まずお店にも入らないです」 森キャスター 「その意見についてはどうですか?」 桐谷キャスター 「無理です!」 (4月3日『news every.』より)