ヤクルト、連日の助っ投補強!第2弾は〝七色〟右腕ランバート獲得調査 今季大谷をK斬り
ヤクルトはこの日、来季の新外国人選手として前マーリンズ・バウマンの獲得を発表。メジャー通算134試合に登板した最速159キロ右腕は守護神候補として期待されており、助っ人補強の第1弾に成功した。
来季の覇権奪還のためには投手陣、特に先発陣の奮闘が不可欠。高津監督も「打ち勝つんじゃなくて、守り勝たなきゃいけない」と守備面の重要性を口にしてきた。今季所属したサイスニード、ヤフーレ、ロドリゲス、エスパーダの4投手が退団となっており、ランバートは助っ人補強の第2弾。獲得に向けて調査を本格化させる。
■ピーター・ランバート(Peter Lambert)
1997年4月18日生まれ、27歳。米カリフォルニア州出身。2015年のドラフト2巡目(全体44位)でロッキーズに入団し、19年6月のカブス戦でメジャーデビュー。今季はロ軍で28試合に登板し2勝5敗、防御率5.72。メジャー通算では74試合で8勝19敗、防御率6.28。188センチ、83キロ。右投げ右打ち。今季年俸125万ドル(約1億9000万円)。