画像はイメージです（画像：写真AC）

　2024年3月14日から3月21日まで、ねとらぼでは「永住したい埼玉県の街はどこ？」というアンケートを実施していました。 【画像：ランキング14位～1位を見る】 　本記事では、投票結果から「女性」と回答した199票を抽出して紹介します。2024年10月1日時点で約730万人が暮らす埼玉県の中で、多くの女性から「永住したい」と思われているのはどの街だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう。

●第5位：さいたま市

　第5位は「さいたま市」でした。埼玉県の南東部に位置するさいたま市は都心からも近いため、東京や新宿といった都内主要駅へのアクセスも良好。商業施設も多く、買い物にも便利な生活しやすいエリアです。 　さいたま市では2016年度から、義務教育の9年間で一貫して英語を学ぶ独自の新しい英語教育「グローバル・スタディ」を実施するなど、英語教育に注力。文部科学省の2023年度「英語教育実施状況調査」では、中学3年生の英語力で全国トップを獲得しています。また、「子育て支援医療費助成制度」などの支援も充実しているため、子育て世帯にもうれしいエリアです。

●第4位：川越市

　第4位は「川越市」でした。埼玉県の南西部に位置する川越市は、歴史的なスポットや神社仏閣などがあり、「小江戸川越」とも称されている観光都市です。また、電車を利用すれば都心まで約1時間でアクセスでき、大型商業施設や医療施設もそろっているため、ベッドタウンとしても人気を誇っています。 　川越市では、研修を受けたボランティアの先輩ママが子育てのサポートをしてくれる「ホームスタート」をはじめ、子育て支援に注力。また、「川越公園（川越水上公園）」など、自然に触れられる場所が多いところも魅力です。

●第3位：所沢市

　第3位は「所沢市」でした。埼玉県の南西部に位置する所沢市は、宿場町として発展してきたエリアで、交通利便性も高いため、東京のベッドタウンとしても高い人気を誇っています。また、1911年に日本で初めて飛行場が設置された「日本の航空発祥の地」としても有名です。 　所沢市は、広域公園「所沢航空記念公園」や、アニメ映画「となりのトトロ」の舞台のモデルのひとつともいわれる、狭山丘陵の自然を保護した「トトロの森」などの自然環境も魅力。プロ野球・埼玉西武ライオンズの本拠地「西武ドーム（ベルーナドーム）」や、「西武園ゆうえんち」などのスポットもあるため、豊かなライフスタイルが楽しめるエリアとなっています。