【ソフトバンク】藤本博史監督の退任発表 大型補強も3年連続V逸
プロ野球・ソフトバンクは16日、藤本博史監督の退任を発表しました。 22年に1軍監督に就任した藤本監督。1年目の昨季は優勝マジック1から2連敗しオリックスに勝率で並ばれ、直接対決の負け越しで優勝を逃しました。 【画像】12連敗のソフトバンク藤本博史監督「前を向いていくしかない」 シーズンオフには日本ハムから近藤健介選手、メジャーセーブ王の経験を持つロベルト・オスナ投手を獲得するなど大型補強を敢行。しかし、シーズン中に12連敗を喫するなど首位オリックスに独走を許します。最後はロッテにも1毛差でまくられ3位、3年連続で優勝を逃しました。 3位で出場したCSファーストステージでも第3戦まで熱戦を繰り広げましたが、最後はロッテにサヨナラ負け。試合後、藤本監督は来季について「知りません、聞いていません」と話しましたが、その後、球団から退任が発表されました。 ▽藤本博史監督 成績 22年 2位 76勝65敗2分 23年 3位 71勝69敗3分