上西小百合議員・3日の記者会見振り返り(6)
Q:あと、15日の次の日、16日なんですけど、その日の朝とか午前中にはもう帰ってこられたと理解してよろしいんですか。 上西:そうですね。午前中に出て帰ってきております。そしてそのあと、秘書のほうは地元の後援会の会長と打ち合わせという形で時間を取らしていただいておりますので、それも証明される事実ではないかと思っております。 Q:言ってみれば議員さんが、地方ではあれ、秘書の方と一緒に、で、地元の町長と会われたというのは、すごく普通のお仕事のように思うんですが、それが疑惑で不倫だとか、そういった話に発展したというので、例えば地元でお2人でなんかちょっと誤解を招くような報道があったとか、思い当たることがまったくないですか。 上西:ですから、秘書ですから当然車の運転であったりですとか、当然一緒にいる時間が、それは長いと思います。ただ、それを見てどういうふうに、それはうわさ立てる人はうわさ立てますから、それは分からないですけれども、私といたしましてはそういった事実はございませんので、そのことは申し伝えさせていただきます。 橋下:いやいや、それもお母さんの家に泊まってるんですから。秘書の。それはだから違うというふうに、それは事実で違うんでしょうけども、そう取られても仕方がないですよ。それは。だから僕はそう偉そうに言えません。男女の関係とか、そういうことは偉そうに言うつもりは何もないし、どうするか、僕がとやかく言うつもりはないですけども、お母さんのとこ泊まったんでしょう。 だからそれはもう世間でどう見られるかっていうことぐらいは、もうそれは事実として違うと言ったとしても、どう取られるかっていうところは、それはいろいろあると思います。もうそういうところを違う、違うとかなんとかって言ったってしょうがないんで。 Q:あした、党はどう判断されると思うんですが、上西議員は、議員辞職を今の時点ではするべきだと思われますか。それともまったくすべきでないと思われますか。 橋下:いや、本人に答えさせるっていうことでは、本人にはもう言うなって言ってます。それは。 Q:進退はご自身で発するべきでないかとも。 橋下:うん。それは僕らのその結論を聞いて、そこから考えたらいいと思うんだよね。 Q:今日の途中段階は避けろということで。 橋下:ええ。そうです。ええ。まだ。やっぱりそれは、その話っていうものは出した瞬間にそれがもう固定になりますから、これは僕からの指示で、今の段階では僕は結論を、やっぱり総合判断としたら、やっぱり納税者としては納得できないというところは今日伝えさせてもらいましたけども。ただ事実と、ちょっと印象の、そこの乖離がちょっとありますんで、やっぱりこれは執行部のほうでしっかり協議をさせてもらいたいと思ってます。それで決定を出して、本人がそれを受けてどうするかということになるんじゃないでしょうかね。 Q:維新の党と連動はされるんですか。大阪維新の。 橋下:いや、基本はしません。もう維新の党は僕、何も権限ないですから、これは勝手になんかやったら、もうそれは国会議員のほうがまた、なんで大阪のこちらの決定にっていうふうになるでしょうから、これはもうまったく無関係です。僕らはもう維新の党にはなんの今、権限もないですから。