上西小百合議員・3日の記者会見振り返り(6)
本会議は議員にとってどれくらい重みのあるもの?
Q:12日にいろいろとこう、どういう店に行ったかという質問あったんですけれども、いったい何時にどういうところにどういうふうに行ったのかという、その時間の経緯がいまいちわれわれ分かってないような気がしますので、そこの辺をちょっと説明いただけますでしょうか。 上西:ちょっと詳細の時間というのはちょっと私のほうもあまり把握はしていないわけなんですけれども、移動はタクシーで移動させていただきました。時間ですね。8時ごろに合流をしたのではないかなと思い、8時ごろとかの、と思うんです。8時ごろに合流をしてると思います。そして9時から患者さんのショーでちょっと行っていただきたいということでありましたので、それまで時間をつぶして、で、9時に行って、で、そのあと顔を出すということで10分だけ、最後に店に行って、で、そのあと診療所に寄らせていただいたということであります。 Q:お帰りになったのは何時ぐらいだったんですかね。 上西:何時だったんでしょう。うーん。10時、11時であったんじゃないかなと思います。 橋下:診療所行った最後、帰ってきたのが10時、11時ですか。 上西:11時ぐらいですね。 橋下:まあ、それは駄目ですよ、普通は。翌日、本会議なのに。 上西:すいません。 Q:すいません、ちょっと質問としてはあれかもしれないですけども、本会議っていうのは国会議員にとってはどれぐらいの重みがあるもんなのかという、僕ら素人なのでちょっとよく分からないんですけれども。 上西:それは本当に大切な、国会議員にとって大切な職務の1つであると思います。ですから今回、私の体調の管理の至らない結果により、欠席をさせていただいたと。このことに関しては本当に国民の皆さま方に謝罪を申し上げ、これから国民の皆さま方に負託をいただく立場の人間として、そういうところはもうこれからをしっかりと改めていかせていただきたいとこういうふうに思い、真摯に反省をいたしておるところでございます。 橋下:正当化するつもりはもうないということは繰り返しますけど、僕らフェアにやってもらいたいんで、地方議会で本会議欠席する議員ってまずいません、これは。もう人数も大阪市議が86とか、府議会で百なんぼですからね。 もう本会議休むというのはいないんですが、国会はどうなんですか。出てない人、山、結構いるんじゃないですか。予算の採決っていうのはね、さすがにそれはないのかも分かんないすけど、ちょっとそこはこっちを正当化するつもりはないですけども、緩いなとは思いますけどもね。議場でなんかいろんなもん、違うもん見てたりとかね。携帯いじってたりとかいろいろあるじゃないすか。地方議会ではやっぱこれはなかなかそういうことはできないですけどもね。 だからといって正当化するつもりはないですし、やっぱり予算の採決というところは非常に、そのために採決のその1票立つかどうかっていうところに、ある意味仕事のすべてがあるわけですから、それはものすごい重いことだと僕はそう認識してますが、ただ広く今の国会の皆さんが、国会議員が本会議、本当に全部最初から最後まで出てるのかどうなのか、これはいろんなところでいろんな行動を見聞きしてますんで、地元に帰っちゃったりとかね。