カーナビとして『Yahoo!カーナビ』を使う前にまず設定・確認しておくべき6つの項目
経路検索(ルート検索)
先にも述べた通り、Yahoo!カーナビの経路検索は車幅などを考慮し「極めて細い市街地」を回避したルートを案内する傾向が強いです。 仮にご自身がGoogleマップを「カーナビ代わり」としてメインで使用しているとしても、経路検索に関してはセカンドオピニオン的にYahoo!カーナビを使用するのも一案です。つまり普段使いがGoogleマップであるとしても、ルートに関してはYahoo!カーナビもチェックするのがおすすめです。 ルート検索の方法は、地図上から行き先を指定して検索する方法と、住所や施設の名前などで検索する方法の2通りです。 地図上で行き先を指定し、現在地からのルートを検索する方法は以下の通り。
【1】①地図上で目的地を長押しすると地図上にピン留めされます。②矢印をタップしてルート検索をします。【2】検索結果には「高速1」「一般1、2……」と複数の結果が表示されました。高速道路を使用しない場合は「一般」を選びましょう。ルートを選び終わったら④「ナビ開始」をタップでルート案内が開始されます。 なお、現在地から目的地までのルートではなく、指定した住所から指定した目的地までのルートを検索したい場合は以下の手順で検索可能です。
【1】トップ画面の左下「≡」をタップしてメニューを開き、①「ルート設定」をタップします。【2】②「現在地」に出発地点を入力しましょう。
音声案内の活用
音声案内は、運転中に画面を注視せず、安全を確保しながら目的地に到着するのに役立ちます。特に複雑な交差点や右左折が多い都市部での利用がおすすめです。 Yahoo!カーナビでの音声案内の設定方法は以下の通りです。
【1】ルート案内時でも「一時停止」「音量」などはワンタップで変更が可能です。【2】マップ上のコンパスボタンをタップすると2Dマップと3Dマップの切替が可能です。
プローブ情報の確認
プローブ情報を確認するにはYahoo! JAPAN IDでログインする必要があります。プローブ情報とは、Yahoo!カーナビユーザーが実際に走行したデータを集約し、リアルタイムで交通状況を反映する機能です。これにより、より精度の高い渋滞情報や走行可能なルート案内が可能になります。