「峠の釜めし」でおなじみの荻野屋が目指す、その先の世界とは?
「その時代時代のお客様に向き合っていけば、会社は続くと考えている」と話す6代目の髙見澤志和社長。その意味ではお祖母様の4代目・みねじ社長が、お客様に聞いて回って作り上げた「峠の釜めし」イズムは、いまもしっかりと受け継がれています。「衛生的な環境で作られる、品質の高いもの」というブレない軸によって生み出される究極のお客様ファーストの姿勢が、峠の釜めしの美味しさ、そして楽しさを支えているのだと感じました。
ライター望月の駅弁膝栗毛 「駅弁」食べ歩き15年の放送作家が「1日1駅弁」ひたすら紹介! 著者:望月崇史昭和50(1975)年、静岡県生まれ。早稲田大学在学中から、放送作家に。ラジオ番組をきっかけに始めた全国の駅弁食べ歩きは15年以上、およそ5000個!放送の合間に、ひたすら鉄道に乗り、駅弁を食して温泉に入る生活を送る。ニッポン放送「ライター望月の駅弁膝栗毛」における1日1駅弁のウェブサイト連載をはじめ、「鉄道のある旅」をテーマとした記事の連載を行っている。日本旅のペンクラブ理事。 駅弁ブログ・ライター望月の駅弁いい気分 https://ameblo.jp/ekiben-e-kibun/