3試合連続でシード対決を制した園部八奏がジュニアグランドスラム初優勝に王手 [USオープン／テニス]
3試合連続でシード対決を制した園部八奏がジュニアグランドスラム初優勝に王手 [USオープン／テニス]
シーズン最後のグランドスラム大会「USオープン」（アメリカ・ニューヨーク／本戦8月26日～9月8日／ハードコート）のジュニア女子シングルス準決勝で、第7シードの園部八奏（与野テニスクラブ）が第8シードのミンジー・シュー（イギリス）を6-4 6-4で下してキャリア最大のタイトルに王手をかけた。試合時間は1時間40分。 ～結果を随時更新中！～USオープン2024｜トーナメント表 昨年のオーストラリアン・オープン（オーストラリア・メルボルン／ハードコート）からジュニアグランドスラムに8大会連続出場となる16歳の園部は、今年のフレンチ・オープン（フランス・パリ／クレーコート）とウインブルドン（イギリス・ロンドン／グラスコート）で3回戦進出したのがシングルスでの最高成績だった。全米初挑戦だった昨年はダブルスで4強入りしたが、シングルスは初戦敗退に終わっていた。 3試合連続でシード対決を制したジュニア世界ランク10位の園部は決勝で、第3シードのイバ・ヨビッチ（アメリカ）を6-3 0-6 6-3で破って勝ち上がったミカ・ストイサビレビッチ（イギリス）と対戦する。
テニスマガジン編集部
