【¥1000台以下中心】イベントシーズン到来!お世話になっている方々への“小土産”選びは?
まとめて手作りしたジャムなら、ストックしておいて気軽に渡せます
●ライフネタマニア 編集マロミ 岩手県へ家族旅行。語り部さんから聞く『遠野物語』の言い伝えや宮沢賢治の幻想的な世界観に、10歳&6歳姉妹もどっぷり。理解しきれなくても肌で感じるものが多い、いつもと違う文学旅になりました。 平松洋子さんの『夜中にジャムを煮る』という本で憧れて以来、あんずが旬の時季にまとめてジャム作り。そのストックを、いざというときの手土産に持っていくことが多いです。材料費は安価なので相手に気を使わせず、手作りという特別感で喜んでもらえるので出番多し!
\今月はこの3人でトーク/ たかみー・ぷーすけ・やまみ
やまみ 小土産といえば、LEE8・9月号の「夏のちょこっと贈りもの帖」特集が大充実で、参考にしています! 紹介されていた「観音山フルーツガーデン」の「飲むジェリー 和歌山なちゅるん」はママ友宅に持参するのにぴったり。チアパック型で見た目も可愛いんです。同テーマのweb記事も公開されているので、LEEwebでチェックを♡ たかみー 取り寄せたいなと思ってました。編集者は撮影や打ち合わせで手土産を用意する機会も多くて“贈り物上手”が多い印象。2人のおすすめもたくさん知りたいです! やまみ 職場(神保町)付近で買えて重宝しているのは、九段下にある「さかぐち」のおかき。小袋の詰め合わせを持っていって、皆さんに好きな味を選んでもらいます。 ぷーすけ それ、うれしいね! 僕は神田淡路町「近江屋洋菓子店」の甘いものか、神保町「グリッチ コーヒー&ロースターズ」の1杯分パックのコーヒーが定番かなぁ。基本は消え物で、“そこにしかないローカルなもの”を選ぶことが多いです。もらう側としても、相手の住まいの“ご近所のもの”をいただくとうれしいので。 やまみ あとは相手の「好きなもの」を選ぶことも多いかな。猫好きの方には錦糸町「白樺」の招き猫形のもなか! たかみー 無類の猫好き、やまみさんらしいチョイス。 ぷーすけ 贈る人自身も思い入れがあるもの、いいですね。僕は浅草に行ったら「ペリカン」の食パンを手土産にします。自分も推せるものだから、あげるのもうれしい。 やまみ 手土産に食パン、アリですよね。私もここぞというときには「ダンディゾン」の食パンを持っていきます。 たかみー 店舗が少ない系のお店がたくさん出てきましたけど、思い立ったときに買いやすいおすすめってあります? やまみ 迷ったら「虎屋」の季節限定パッケージです! ぷーすけ 「虎屋」は先輩世代へのギフトにもいいし、こちらの“可愛いものをあげたい”欲も満たされるよね。 やまみ 定番ですが「鳩サブレー」や「西光亭」も可愛い。 ぷーすけ ジャケも大事! 「クルミッ子」もいいよね。あとは困ったら「ディーンアンドデルーカ」へ。 やまみ 忙しいときの“駆け込み小土産”に頼れますよね。 ぷーすけ 帰省や旅行の手土産で、地元の銘菓を贈るのもありですね。僕は実家が宮崎なので、鹿児島の名物だけど宮崎でもメジャーな「かるかん」をよく買います。 やまみ 私も大阪に帰省したら「小島屋のけし餅」を必ず購入。日もちしなくても、翌日会う人には渡せますしね。 ぷーすけ 京都なら「生八つ橋」「阿闍梨餅」、三重なら「赤福」。「赤福」をくれる人、大好きです(笑)。 たかみー わかる、絶対においしいですからね! ぷーすけ 個人的に、“もちもちのおいしいもの”がもう大好きなんです! 皆さんの地元の“もちもちのおいしいもの”情報、ぜひ編集部までお寄せください! やまみ いつの間にかぷーすけさんの好みの話題に(笑)。全国津々浦々の情報、お待ちしています! Staff Credit 取材・文/高見澤恵美 こちらは2024年LEE12月号(11/7発売)「神保町パパママリーズ」に掲載の記事です。