約250万円! ホンダ 新型「コンパクト”ミニバン”」発表! 8年ぶり全面刷新の「フリード」どんなクルマ?
新型フリードのパワートレインは2つ。ハイブリッドモデルは、2モーターハイブリッド「e:HEV(イーエイチイーブイ)」を新設定。モーターならではの力強さやスムーズさと、最大で25.6km/L(WLTCモード燃費)のカタログ燃費を実現する低燃費を両立させます。 主にこのe:HEV搭載に対応するためフロント部が延伸されたことで、前述の通り従来型より全長が45mm長くなりました。 ガソリンモデルは、1.5リッターDOHC i-VTECエンジンを搭載。最高出力118ps、最大トルク142Nmを発揮し、CVT(自動無段変速機)と組み合わせます。 FF(前輪駆動)に加え、4WDがe:HEV、ガソリンともに設定されます。 機能面では、ホンダの先進運転支援機能「Hond a SENSING(ホンダセンシング)」を全車に標準装備。フロントワイドビューカメラと前後8つのソナーセンサーを用いたシステムで、さらなる性能向上を図っています。 新型フリードの販売価格(消費税込み)は、250万8000円から343万7500円までです。 ※ ※ ※ 新型フリード クロスターの2列・5人乗り仕様の優れた荷室空間を活用する福祉車両として「フリード クロスター スロープ」が新設定されました。 電動ウインチと大型スロープを後部に備え、乗車定員は車いす1名を含む計6名。車いすの乗員用のリアクーラーとリアヒーターダクトも備えるなど、快適性にも配慮した仕様です。 価格(消費税非課税)は、299万7000円から329万5000円です。 このほか、助手席シートを電動昇降させる「フリード クロスター リフトアップシート」もラインナップされます。
くるまのニュース編集部