石浦、辻内らが日本新 ジャパンパラ競泳第1日
パラ競泳のジャパンパラ大会は3日、横浜国際プールで開幕し、パリ・パラリンピック出場が内定している日本代表勢は、女子100メートル背泳ぎ(視覚障害S11)の石浦智美(伊藤忠丸紅鉄鋼)が1分18秒79で優勝した。予選では日本新となる1分17秒56をマークした。 女子100メートル背泳ぎ(視覚障害S12)の辻内彩野(三菱商事)は1分15秒18、同50メートルバタフライ(運動機能障害S7)では西田杏(シロ)が36秒62で泳ぎ、ともに日本新。男子100メートル背泳ぎ(運動機能障害S10)の南井瑛翔(近大)はアジア記録を塗り替える1分4秒76で勝った。