【東京&京都の危険な人気馬】クロワデュノール 東京11R東スポ杯2歳S
【東京11R・クロワデュノール】6月の新馬戦を好タイムで快勝。素質の高さに疑う余地はないが、今回はトレセン入厩前に牧場で順調さを欠き、急仕上げ気味の調整になっている。1週前の栗東CWも鞍上の手応えに余裕はなく、馬体も幾分か太め残りに映る。キャリアが浅いこともあり、絶対視は禁物とみたい。 【京都11R・ディープモンスター】クラシック皆勤と早くから素質の高さを見せた馬。重賞でも好勝負をしているが、前走の小倉記念では好位から勝負どころで追いだすも切れ味を欠いて前をとらえられず、さらには後ろから差されて3着だった。最近は決め手がひと息で、今回も斤量は58・5キロと重く、全幅の信頼は置けない。