小池都知事が定例会見3月16日(全文1)優生保護法関連文書調査は最優先で
東京都の小池百合子知事が、16日午後2時から定例会見を行った。 ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「【中継録画】東京都・小池百合子知事が都庁で定例会見(2018年3月16日)」に対応しております。
平昌パラリンピック閉会式に出席
小池:今日はアクレイジアです。八丈から届けていただきました。はい。 NHK:それでは小池知事定例記者会見を始めます。知事、よろしくお願いします。 小池:私のほうからは3点お伝えをいたしますが、あしたから平昌のほうに、パラリンピック閉会式など見てまいりますので、出張いたします。これまでパラリンピックのほうで金メダル1個、それから銀と銅で3つずつですか、合わせて7つということであります。そのうち、4つが村岡選手が大量に稼いでくれているということですけれど、大変、パラリンピックの大会、人間には限界がないんだな、ノーリミッツということを教えてくれていると思います。それじゃあ私のほうから3点お伝えさせていただきます。
平成29年度の東京都スポーツ推進モデル企業を決定
スポーツ絡みでありますけれども、平成29年度の東京都スポーツ推進モデル企業、こちらを決定いたしましたのでそのお知らせでございます。昨年11月に、社員のスポーツ活動の促進に向けた取り組みを実施している企業の方々195社を、平成29年度の東京都スポーツ推進企業として認定いたしました。その中から特に優れた取り組みを行っておられます11社をモデル企業として決定したというお知らせです。このモデル企業というのは2つありまして、まずスポーツの実践部門が5社、それからスポーツの支援部門で6社と、計11社ということになります。そして3月23日、来週の金曜日、私から表彰することといたしております。 スポーツの実践部門ですけれども、例えば1時間ごとにこの職場をぐるぐると小走りで、約1分間走って、自らの健康のためにも鍛えるということでございます。そういった企業。それから各職場にスポーツ指導を行う職場リーダーを配置して、会社全体でスポーツを推進している企業などなど、社員が行うスポーツ活動を促進しているという企業であります。それからスポーツの支援を行っている部門の受賞企業では、例えば企業内、自社の店舗内に例のボッチャコートをこういうふうに設けて、そして地域開放している企業、それからパラアスリートを目指す大学生に奨学金を提供している企業などなど、本当にスポーツ振興に寄与する取り組みを行っているという企業の方々です。 この制度は3年目を迎えておりますけれども、認定の企業数も年々増えております。スポーツへ取り組む企業が本当に広がってきたなということを感じるところでございます。さらに、こういった取り組みを通じて、さらにこのことがまた別の新しい企業に拡大をして、スポーツの推進に取り組んでいただくということを期待いたしております。東京都スポーツ推進モデル企業ということでございます。