カメラが捉えた着弾の瞬間 露軍ハルキウをミサイル攻撃
ハルキウ、ウクライナ、5月28日 (AP) ― ウクライナ東北部ハルキウ州の検察当局は5月26日、ロシア軍の複数ミサイルがウクライナ第2の都市ハルキウにあるホームセンターに着弾した瞬間を捉えた監視カメラの映像を公開した。 25日に行われた2発のミサイル攻撃で、少なくとも16人が死亡、43人が負傷、16人が行方不明となっている。 ウクライナのゼレンスキー大統領は、ホームセンターの爆撃を「ロシアの狂気の現れ」と呼び、西側諸国に防空システムの供与を訴えた。 同大統領は「世界の指導者に、ウクライナには十分な防空防御が必要だと言うとき......私たちは文字通り、そのようなテロリストの攻撃を許さない方法について話しているのです」とXへの投稿で述べた。 (日本語翻訳・編集 アフロ)