「メジャーは厳しいな」レッドソックス・上沢直之がマイナー降格 今季メジャーで2試合リリーフ防御率2.25
レッドソックスは日本時間9日、上沢直之投手をマイナーに降格させることを発表しました。 【画像】メジャー初登板で好投したレッドソックスの上沢直之投手 上沢投手はシーズンオフにポスティングシステムを利用してレイズとマイナー契約を締結。3月下旬にレッドソックスへのトレードが決定すると、シーズン開幕後はマイナー3Aで3試合に先発し、15回投げ、2勝1敗、防御率4.80を記録していました。 日本時間4月29日にメジャー昇格が発表されると、3日のジャイアンツ戦でメジャー初登板。2点ビハインドの8回から5番手としてマウンドに上がると、相手に出塁を許さず、2回パーフェクト投球としていました。4日のツインズ戦でも2日連続のリリーフ登板を果たすと、2回43球、被安打2、2奪三振、2四球、1失点という内容を残していました。 また、レッドソックスは上沢投手に代わりニック・ピベッタ投手が15日間の負傷者リスト(IL)から復帰すると発表。 上沢投手のマイナー降格に対しSNS上では「またチャンスは来る」、「2試合で降格とはメジャーは厳しいな」などの声が寄せられています。