カンヌ国際映画祭2024を参考に! セレブが魅せた「花嫁風ドレスアップ」【前編】
5月25日(現地時間)まで開催されていたの第77回カンヌ国際映画祭。期間中には連日、さまざまなイベントやパーティが開催され、世界中のスターたちの華やかなドレスアップが披露されました。その中から、花嫁のインスピレーションになりそうなドレスアップを厳選してピックアップ、キーワード別に着こなしを解説します!
バレエコア/マーガレット・クアリー
ストリートで人気のバレエコアのトレンドはカンヌのレッドカーぺットでも健在。マーガレット・クアリーがまとったシャネルのドレスは、羽毛を思わせるフリンジのディテールとチュールの透け感が軽やかなエレガンスを演出しています。
ニュアンスたっぷりのアップヘアにあしらったのが、シャネルのハイジュエリー。星がモチーフのダイヤモンドのヘッドジュエリー、ボリューミーなイヤリングが顔まわりを華やかに印象付けています。
バレエコア/ララ・コジマ
ソーシャライト&インフルエンサーのララ・コジマはオーストラリア発ブランド、パオロ・セバスチャンのミディ丈ドレスをチョイス。コルセット風のボディス、ふんわりとしたティアードスカートがバレリーナを彷彿させます。
女神風トレーン/エラ・ハント
肩からひらりと風にたなびくトレーンに注目。イギリスの俳優、エラ・ハントがまとったフェンディのドレスは、シンプルシックなデザインが大人の花嫁仕様。ワンサイドから量感たっぷりのトレーンが流れる上品&エフォートレスな一着です。
女神風トレーン/ヘレナ・クリステンセン
元スーパーモデルのヘレナ・クリステンセンは、ヴィヴィアン・ウエストウッドの白ドレスで登場。メゾンのアイコンであるコルセットを使ったデザインは、軽やかなケープがあしらわれて。ダイヤモンド×インディゴライトのジュエリーはポメラートのもの。
女神風トレーン/クレア・ホルト
オーストラリア出身の俳優、クレア・ホルトがまとったのが、レバノン発クチュリエ、ジョルジュ・チャクラのドレス。しなやかなトレーンが優雅な一方、胸元のシャープなカッティングが力強さとモードを感じさせます。