【MLB】投手陣が失点を重ねドジャース逆転負け Dバックスに16安打浴びる 大谷翔平は4打数1安打
【ダイヤモンドバックス12-4ドジャース】@ドジャー・スタジアム
日本時間7月4日、ドジャースは本拠地ドジャー・スタジアムでのダイヤモンドバックス3連戦の2戦目を迎え、先制された直後の1回裏に2本のアーチで逆転したものの、投手陣が失点を重ねて4対12で逆転負け。3連戦の対戦成績は2戦目を終えて1勝1敗となった。ダイヤモンドバックス2番手のブライス・ジャービスが2回1/3を無失点に抑える好リリーフで今季初勝利(2敗)をマーク。ドジャース2番手のライアン・ヤーブローは勝ち越しアーチを浴びるなど、2回2/3を投げて2点を失い、2敗目(3勝)を喫した。 【動画】ドジャースのフレディ・フリーマンが13号逆転3ランを放つ(MLB.comより) 1回表にルルデス・グリエルJr.の犠飛で先制されたドジャースは、メジャー初登板初先発となったダイヤモンドバックスのクリスチャン・メナに対し、1回裏無死1・2塁からフレディ・フリーマンの13号3ラン、テオスカー・ヘルナンデスの19号ソロと二者連続アーチで逆転に成功。しかし、3回表に追いつかれると、4回表には「ドジャース・キラー」のクリスチャン・ウォーカーに19号ソロを浴び、勝ち越しを許した。その後も5回表に1点、6回表に2点、8回表に1点と投手陣が失点を重ね、9回表にはウォーカーにとどめの20号3ランを被弾。終わってみれば4本のアーチを含む16安打を浴び、4対12の大敗となった。 ドジャースの大谷翔平は「1番・DH」でスタメン出場し、初回の第1打席でセンターへのヒット。3番フリーマンの逆転3ランを呼び込んだ。2回裏の第2打席は空振り三振、4回裏の第3打席はいい当たりのライトライナー、7回裏の第4打席はセンターフライに倒れ、4打数1安打。2試合連続安打で今季の打撃成績は打率.319、出塁率.401、OPS1.043となっている。