鈴木亜美「大充実の25周年イヤー。子どもたちにもステージ上での姿を見せられるのは感慨深い」
デビューして25年。ライブは本当に体力勝負!
こんにちは、鈴木亜美です。 今回は仕事についてのお話を。今年は夏にデビュー25周年記念のライブがあったり、新曲のリリースがあったりと日々忙しくお仕事をさせてもらいました。 【ママでもかわいい…!】鈴木亜美さんと長女、そっくりな2人の写真を見る デビューして25年。つくづく思うのですが、ライブは本当に体力勝負! 約2時間、ステージ上を歌って動き回るのはかなりのパワーが必要です。ライブ中はアドレナリンが出ているので勢いで駆け抜けてしまうのですが、終わったあとの疲労感がすごくて……。気をつけないと、何日間もしばらくは抜け殻みたいになっちゃうんです(笑)。ライブ後でもできるだけ元気に動けるように、ライブ本番の少し前から体力作りを。前回、ジムでのトレーニングがリフレッシュになるとお話しましたが、ライブ前は有酸素運動をプラスしたりして、いつもより少し負荷をかけます。早めから準備ができると、体力の持ち方が変わります。 ライブ本番は本当に楽しくて……! 昔からずっと応援してくれているファンの方もいれば、ここ最近ファンになってくれた方も多くて。私のライブに初めて来てくれたという人もいましたね。以前は男性の方が多かったですが、今回の25周年ライブでは女性もたくさんいましたし、カップルや夫婦、親子で一緒になんてケースも! 幅広いお客さんがライブに来てくれるようになったことは、とても嬉しいですね。
子どもたちにもステージ上での姿を見せられるのは感慨深い
子どもたちは、今回のような長い時間のライブをずっと見ているのはまだ難しいのですが、イベント出演などの20~30分ぐらいのステージは見に来てくれたことがあります。特に長男は小さい頃、私が歌う様子をそばで見ていて。ママ大好きな息子なので(笑)、「かわいかったよ」なんて言ってくれます。 次男は、これまでライブを見る機会はあまりなかったのですが、今年は私が『くまのがっこう音楽劇「ジャッキーと不思議なオルゴール」』という子どもたちも楽しめる舞台に出演したので、みんなで観劇してくれたんです。お姫様の役だったので、ドレスを着てウィッグもかぶってと、いつもとはまったく違う姿だったのが、次男は衝撃だったみたいで。ずっと余韻にひたっていて、何度も劇中の歌を歌ったり、時間が経ってからもふと「ママがお姫様で、青いドレスを着て……」とつぶやいていたり(笑)。子どもたちにも自分が仕事に打ち込んでいる姿を見せられるのは、やっぱりありがたいことだなあと実感しました。 ライブや舞台中は私が家を空けることが多いので、パパがワンオペで頑張ってくれています。3人まとめて面倒を見てもらうのは大変かなと思い、できるときは、私が娘だけ連れて行こうかと思っていたら『3人とも一緒に見るから大丈夫だよ』なんて言ってくれて。本当に頼もしい存在です。ごはんだけは私が作り置きしていて、忙しいときはスケジュールとにらめっこをしながら、できるときに2~3日分のごはんを調理。家事をするタイミングが限られてしまうので、常に時間との戦いです!