【中山金杯】重賞最強データ!驚異の連対率8割を誇る「中山芝2000mの鬼」
あけましておめでとうございます。今年も「びっくり競馬研究所」競馬ラボをよろしくお願いいたします。 【3歳馬情報】ドウデュースの弟が武豊騎手を背にダートでデビュー! 競馬ファンにとって、その年の運勢を占う1戦と言っても過言ではない中山金杯(G3、中山芝2000m)。新年最初の名物重賞、ぜひとも的中させて最高の滑り出しを決めたいところです。 そのためにも、過去の傾向のチェックは必要不可欠でしょう。今年も2024年にメガヒットを連発した「重賞最強データ」にご期待ください! ▼中山芝2000m最強データ 【騎手1位】戸崎圭太 [14-14-7-63] 勝率14.3% 複勝率35.7% 【厩舎1位】国枝栄 [ 5- 7-5-35] 勝率 9.6% 複勝率32.7% 【血統1位】ハーツクライ[ 9- 6-9-71] 勝率 9.5% 複勝率25.3% (※過去3年、参戦の人馬に限る) 騎手部門1位は戸崎圭太騎手。昨年の皐月賞を制するなど実績は数多。中山金杯でコンビを組むエアファンディタは御年8歳ながら前走のチャレンジカップを3着と衰え知らずの古豪で、中距離の経験に乏しいからと侮りは厳禁です。 厩舎部門1位は国枝厩舎。管理馬パラレルヴィジョンは昨年にダービー卿CTなどオープン重賞を2連勝しており、中山コース成績は[3-0-1-0]複勝率100%というコース巧者です。近走こそ振るわないレースが続いているものの、得意な中山替わりで一変を狙います! 血統部門1位はハーツクライ。産駒ボーンディスウェイは2022年弥生賞にてアスクビクターモア、ドウデュースに続く3着に走ったこともある実力馬。前走では6番人気ながらもオープン戦を快勝しており、フロック視は禁物でしょう。 ▼編集部特注データ 加藤士津八厩舎[4-5-0-11] 勝率20.0% 複勝率45.0% (※過去3年、中山芝2000m) 編集部特注は加藤士厩舎で、特に目覚ましいのはオープン重賞における成績。24年皐月賞2着コスモキュランダなど2024年は[2-2-0-1]連対率80%と驚異的で数字を残しています。管理馬クリスマスパレードも24年紫苑Sで圧巻のレコード勝ちを収めており、軸候補として非常に心強い1頭です!
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