【47歳・内田恭子の今】アナウンサー時代から年齢を重ねて見つけた「心の筋トレ」。自分らしくいられるためのマインドフルネスの世界
きれいも大事だけど、健康でいられるための30代からのルーティン
ツヤのある肌や美しい佇まいなど、年齢を感じさせない内田さんの美のルーティンに興味津々。自身も気をつけているのは「心地よいモノやコトを取捨選択するようになった」と内田さん。 「きれいも大事ですが、まずは健康でいられること。自分自身が心地よくいられるために必要なモノを取り入れるようになったら、体調がよくなりました」(内田さん)。そのいくつかを紹介します。
漢方は10年以上の付き合い 「2人目の出産後、体調がなかなか戻らなかった時があって。夕方に一度寝ないと1日が乗り切れないほど体力も落ちてしまい、その時に出合ったのが漢方でした。抜群の処方をしてくださる先生と出会い、1ヵ月に一度はその時の体調に合わせて生薬を処方してもらっています。かれこれ10年以上の付き合いです」(内田さん) お風呂は必ず湯船に浸かっています 「1日の疲れを取る意味でも湯船に浸かっています。11種類の生薬の入った入浴剤を入れてゆっくり浸かること20分。体も気持ちもすっきりします」(内田さん)
香り好きが転じてアロマブランドを作りました!
「植物療法士のセラピストKeikoさんにお願いして、メディテーションにぴったりの香りを調合していただいたことも。香りとマインドフルネスは親和性が高く、深い呼吸をする際に助けてくれるんです。イチオシはサンダルウッドの香り。マインドフルネスのレッスンでもアロマを焚くこともあります」(内田さん) 元は医療現場で発展して、日本でも一般的にも徐々に広がりつつあるマインドフルネスの発信者として精力的に活動しているそう。「より豊かな生活、人生を送るためにもぜひ!」と語る内田さん。同世代の活き活きとしたセカンドキャリアを一緒に体験してみませんか? 人物撮影/後藤渉 撮影(その他)/内田恭子 ヘアメイク/佐藤健行(HAPP’S) 取材・文/長谷川真弓 構成/國見香
内田 恭子