「ビールかけ、来年は一緒に」…もうすぐ20歳の巨人・浅野翔吾が570万円増の1800万円で更改
巨人は22日、都内の球団事務所で契約更改交渉を行い、高卒2年目で自己最多40試合に出場した浅野が570万円増の年俸1800万円で更改した。 【写真】高松商時代の浅野の打撃フォーム
打率2割4分、3本塁打、18打点ながら、故障したヘルナンデスに代わって昇格した8月中旬以降、満塁本塁打や1試合4安打などで存在感を放った。24日に20歳となる浅野は「今年のビールかけは外から見ていたので、来年は自分も入って一緒にやりたい」と連覇への貢献を誓った。
門脇は1400万円増の4500万円でサイン。出場129試合で打率2割4分3厘、遊撃守備で14失策を記録し、「もう一度守備を安定させ、打撃も上げられるように頑張りたい」と来季を見据えた。
泉は4350万円、萩尾は1900万円、若林は1800万円、横川は1900万円と、それぞれ増額で更改。今村、畠、大江、田中は減額でサインした。(金額は推定)