大阪・ひらパーで3年ぶりの「菊人形」、大正時代をモチーフに女性人形4体
遊園地「ひらかたパーク」(大阪府枚方市)で10月25日より、3年ぶりに菊人形が登場する。 【写真】ひらパーと言えば…シュールすぎる「岡田准一のポスター」 同パークの「ローズガーデン(バラ園)」では、10月下旬から11月にかけてバラが見ごろを迎える。気温が下がり始める頃に咲く秋バラは、朝から夕方まで長く香りが楽しめ、花色が濃く鮮やかであることが特徴だ。 そんな「ローズガーデン」内に10月25日から期間限定で、菊人形が登場する。女性人形4体を展示し、人形の髪型や着こなしで、同パークで菊人形がはじめて展示された「大正時代」を表現するという。期間中、菊人形の見どころの一つである「着せ替え」も実施し、訪れるたびに違った姿をみることができる。 菊人形の展示は10月25日から11月24日まで(期間中休園日あり)。「ローズガーデン」は朝10時より開園する(時間は日により異なる、入園料が必要)。また11月2日以降の「光の遊園地」開催日は、「ローズガーデン」がライトアップし、昼とは違ったロマンチックな雰囲気のバラや菊人形が楽しめる。