着ぶくれしない!洗練された冬のモノトーンコーデ4選|配色のコツは?
大人カジュアルのテッパン!
冬は着ぶくれが気になる季節。特にダークトーンの服を着ていると全体が重く見えがち。でも、配色やシルエットに工夫すれば、モノトーンでもすっきり見せが叶います。 ■モノトーンコーデの差し色は、パーソナルカラーが重要!
上半身・下半身の色を分けて、統一感アップ
写真はグレーのノースリーブベストに同素材のカーディガンを重ね、ホワイト系のコーデュロイスカートを合わせたコーディネート。上下で色を分けることで、自然なメリハリが生まれ、引き締め効果が期待できます。 スカートとスニーカーはホワイト系で統一することで、足の先までつながっているように見えて、脚長効果もアップ。すっきりとしながら、どこかフェミニンさもあるモノトーンコーデが楽しめます。
着ぶくれしやすいダウンベストは黒多めで引き締める
軽くて暖かい!でも厚みのあるシルエットから体が大きく見えがちなダウンベスト。写真のように黒が多めのモノトーンで全体をまとめると引き締まり、スタイリッシュな印象になります。 その際、全身をすべて黒で揃えてしまうと重たく見えてしまう場合もあるため、白を効果的に使うのがコツ。インナーの長袖を白にすると、顔まわりを明るく見せてくれ、抜け感もプラス。 仕上げにアクセサリーや色つきのリップをプラスすると、さらなるおしゃれ見えが期待できます。
モノトーンだからこそシルエットで遊び心を
たっぷりとした袖がかわいいVネックニットと、タックの入ったゆったりパンツ。ボリュームのあるアイテム同士を組み合わせた、遊び心のあるコーディネートです。 このように特徴的なシルエットも、モノトーンならすっきり見えて取り入れやすいのがうれしいですね。
レザーアウターでクールな雰囲気に
写真はクリーンな白のタートルニット&ワイドパンツに、レザー製の黒のライダースジャケットを羽織ったクールな着こなし。異素材ミックスがポイントの着こなしです。 ライダースジャケットは、厚手のニットも中に着こめるような今年らしいオーバーサイズ。そのゆとりのあるサイズや丸みのある袖には、どこか女性らしさも感じられます。パンツはもちろんスカートやワンピースにもぴったりです。 同じモノトーンコーデでも、素材の違いでまた異なる雰囲気の着こなしが楽しめます。ぜひ参考にしてみてくださいね!
machiko