「なかったことにされるんだ…」女上司にセクハラ相談するも「 有給とったら?」でスルー。孤独の中で壊れた私の心は「相手のアレを受け入れるしかなかった 」
中居正広氏が自身の女性トラブルについてコメントを発表した。危機管理コンサルタントの平塚俊樹氏はこう話す。 「トラブルがあったことは事実ですとしているので内容はどうあれ、女性との間に何かあり9000万の示談金を支払ったということです。今回の件に関してはお相手とされる女性もトラブルの内容については一切触れていません」。 このコメントがSNSを中心に物議を醸している。 「女性とは示談が成立し解決しているとしたうえで、今後の芸能活動についても支障なく続けられることになりましたと書かれていました。しかし、これは本人が決めることではなく今回の事態を見てテレビや広告制作側が判断をすることだという声が上がっているのです。中居さん側は解決済みの話でそれ以降も仕事をしてきたわけですから、何も変わらないと思っているのかも?と思わせてしまうような今回の発言。違和感を覚えた人も多いのではないでしょう」。 これ以上詳細が語られる可能性はかなり少ない。事件は闇に包まれたまま。しかし、このまま中居氏が当たり前のようにテレビに出ることを世間は許すだろうか…。 今回の事件を受け、自身の人生を踏み躙られたと感じるある女性がツラい胸の内を話してくれた。 ------------------------------------
内海晴さん(仮名・33歳)は、長らくパニック障害を患っている。原因は度重なるセクハラによるものだ。 「どうやったら良くなるのか。沖に上がったと思ったらまた深海に沈められる。そんな行ったり来たりを繰り返しています。精神が安定する日はもう2度とこないのかもしれない…そう思うと絶望的な気持ちになります」。 大きなトラブルを抱えたのは、今から10年前。新入社員から3年間の間に起こったことが原因だ。その3年間は文字通り地獄だったと話す 「業界は述べられませんが、秘書として採用されました。最初の半年くらいは先輩についての仕事だったので良かったのですが、独り立ちしてからというもの上からの執拗なセクハラ、パワハラを受ける日々が始まりました」。 きっかけは接待だった。 「先輩からは基本的にはセッティングだけすれば同席はしなくていいと言われていましたが、私が秘書としてついた副社長からは接待への同席を強要されました。どうしても断れずに数回にわたり参加l。頻度が上がるたびに恐ろしい思いをすることになります」。 接待で求められていた役割は予想通り、コンパニオン的なものだった。
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