【陸上】衛藤昂、中野瞳のジャンパー夫妻に第一子誕生!「喜びの気持ちでいっぱい」
男子走高跳のリオ、東京五輪代表・衛藤昂(神戸デジタル・ラボ)と女子走幅跳の中野瞳(KAGOTANI)がそろってSNSを更新し、2人の間に第一子となる女の子が誕生したことを明かした。 衛藤昂・中野瞳夫婦に第一子となる女の子が誕生!家族のスリーショットをチェック 2人は22年2月5日、衛藤の誕生日に婚姻届を提出。同学年で、筑波大院では同期だった。21年8月には一般社団法人「Jump Festival」を立ち上げ、跳躍種目を盛り上げるイベントなどを開催してきた。 衛藤は鈴鹿高専から筑波大院、味の素AGFへと進み、2016年リオ、東京の両五輪に出場。東京五輪でいったんは現役を退いたが、今年から本格的に競技会に復帰しており、現在はパリ五輪の出場権を得られるワールドランキングでも出場圏内が見える位置にきている。自己ベストは日本歴代6位タイの2m30を持つ。 中野は兵庫・長田高2年時に現在もU20日本記録・高校記録として残る6m44をマーク。三段跳でも2018年に13mオーバーを果たしている。 SNSでは衛藤が「先日、第一子となる女の子が誕生しました。今は無事に産まれてきてくれたことに喜びの気持ちでいっぱいです。家族ともども、これからもよろしくお願いします」というコメントとともに家族3人の写真を公開。中野は長女の小さな足元の写真を添えて「先日、女の子を出産しました。たくさんの方々に支えていただきこの日を迎えられたことに感謝の気持ちでいっぱいです」と喜びを伝えた。
月陸編集部