市和歌山、6回コールド勝ちで3年ぶりの選抜前進!京都1位の立命館宇治は痛すぎる敗戦【近畿大会】
<令和6年度秋季近畿地区高等学校野球大会:市和歌山10-0立命館宇治>◇27日◇準々決勝◇ほっともっとフィールド <イニングスコア>市和歌山VS立命館宇治 市和歌山(和歌山3位)が強打を発揮し、6回コールド勝ちを決めた。5安打を集中して、2点を先制。その後も打線の勢いは止まらず、5回表には打者9人の攻めで4点を奪い、6回表には川邊 謙信捕手(2年)が本塁打。この日、川邊は4安打の大活躍と、市和歌山は17安打10得点で立命館宇治(京都1位)を圧倒。 投げては土井 源二郎投手(2年)が6回を投げて、被安打2、無失点の好投で、完封勝利。22年以来、3年ぶりのセンバツに大きく前進する1勝となった。京都1位の立命館宇治は来春の選抜選出へ向けて、内容の良い試合をしたいところだったが、コールド負けでセンバツは厳しいものになった。