【神奈川県・2025年版】冬の絶景・風物詩10選。2月から見ごろを迎える早咲きの河津桜と、富士山の共演
◆湘南の宝石
湘南の宝石は、江の島・片瀬海岸エリアで開催される光と色の祭典。関東三大イルミネーションや、多くのイルミネーションランキングの上位に選出される人気のイベントで、エリア内を回遊しながら宝石のように輝く光の装飾を楽しめます。 会場ごとにオリジナリティあふれる多彩なライトアップが行われるが、メインスポットとなる「江の島サムエル・コッキング苑」「江の島シーキャンドル」の演出は美しすぎると評判。 圧倒的な密度のLED電球とクリスタルビーズを使った「湘南シャンデリア」や、江ノ島シーキャンドルとその周囲を埋め尽くす日本有数規模の「光の大空間」、満点の星空のように煌めく江の島サムエル・コッキング苑の「湘南の宝石エントランス」など、圧倒的な輝きが人々を魅了します。 開催期間:開催中~2025年2月28日(金) 湘南の宝石(しょうなんのほうせき) 所在地 神奈川県藤沢市江の島島内・片瀬海岸エリア
◆秋谷・立石海岸
横須賀市秋谷にある立石海岸は、海岸に突き出た大きな奇岩、立石をはじめ、美しい海岸の景色を見ることができる絶景スポット。特に雪化粧した富士山を背景にした立石はまさに絶景! 夕日が空を染める時間帯がおすすめです。 ちなみに江戸時代の風景絵師、歌川広重は「相州三浦秋屋の里」と題して、富士山を遠くに見るこのあたりの風景を描いています。 秋谷・立石海岸(あきや たていしかいがん) 所在地 神奈川県横須賀市秋谷3-5
◆大観山からの富士山の眺め
標高1,015メートルの大観山にあるアネスト岩田スカイラウンジ(大観山スカイラウンジ)は、富士山や芦ノ湖、遠くに南アルプスまで見渡せる絶好のスポット。 湿度の高い真冬に気象条件が揃うと、富士山山頂に積もった雪が朝日に照らされてピンク色に染まる「紅富士」を見ることもできます。 近代日本画壇の巨匠、横山大観が、ここからの眺めを気に入って富士山を描いたことから、大観山と名づけられました。 大観山からの富士山の眺め(たいかんざんからのふじさんのながめ) 所在地 神奈川県足柄下郡湯河原町鍛冶屋955