【麹の食文化】「伝統的な酒造り」、2024年登録決定 : 日本のユネスコ無形文化遺産一覧
秋保の田植踊 宮城県仙台市 / 2009年登録
田植えの様子を振り付けた踊りでその年の豊作を願う。もとは小正月の行事だが、現在は社寺の祭礼などで踊られている。
大日堂舞楽(だいにちどうぶがく) 秋田県鹿角市 / 2009年登録
大日堂(大日霊貴神社)で正月2日に五穀豊穣・無病息災などを祈って奉納される舞楽。4集落の能衆(のうしゅう)と呼ばれる人々が世襲で舞を継承している。
題目立(だいもくたて) 奈良県奈良市 / 2009年登録
八柱神社の秋祭(10月12日)に奉納される。源平の武将を題材とした演目を、出演者が登場人物ごとに台詞を分担して、独特の抑揚をつけて語る。神社の祭祀組織に新たに加入する青年が中心となって演じる。
アイヌ古式舞踊 札幌市、千歳市など / 2009年登録
北海道に居住するアイヌによって伝承されてきた踊り。祭祀的性格の強い儀式舞踊のほか、娯楽的なものや即興舞踊などがある。
能楽 / 2008年登録
舞踊的所作でストーリーが展開する「能」と、せりふによる喜劇「狂言」の総称。後の文楽や歌舞伎に大きな影響を与えた。
歌舞伎 /2008年登録
江戸時代に興隆した大衆演劇。伝説、史実などを題材にした物語や、実際に起こった心中事件を脚色したものが、現代まで演じ続けられている。