名古屋市・河村市長が定例会見5月16日(全文3完)非常勤講師の職ではありませんとはっきり否定
偽っちゃいけないんですよ
なんかねって。講師と、外部講師を委託したんだから、同じ講師だで、非常勤講師も同じ講師だいうのは通じますかね、それ。これ。外部講師って、わし、実際、名大、南山、名市大、それぞれ電話しまして。名大は、名古屋大学は年に一遍だったかな、あれ。二遍? 留学生に対して日本の政治だとか名古屋のまちのいろんな講義をしとるんですわ。あれはどうなんだ言ったら、それは外部講師で非常勤講師ではありませんと。非常勤講師にするためにはちゃんと委嘱状を書いて、なんかシラバスというらしいんだけど、学校の授業計画の中にちゃんと位置付けるというのが必要らしいですね。それから南山も、南山に電話したら、河村さん、来てもらってしゃべってもらったがねって言ってました。あれは違いますよいうて、非常勤講師とは。 だで、そんなことは社会的常識なんで、仮にそれを誤解してましたいって通じるとなると、これは恐ろしいことですね。それはちょっと市政クラブでぜひ確認してほしい。県の選管に、県のあれに書いておきましたけど、県の選管に、4月の終わりに私も県の選管に直接言われましたけど、岬さんの関係者、事務局だとかいう人が来て、杏林とオーケーが取れたと、非常勤講師という、名乗ることでと言われたんで、県の選管の、あれ、事務局長かな、が、そう言われたんで、私のところは形式的審査権しかありませんから、そうだと言やそうなる。で、いいですよというようなことを言ったけどもということで、わし、杏林大学、電話したったの。そんなこと言ったの? いって。言うわけないじゃないですかいうて、そんなのと杏林は言ってました。いうのは、うそはありません。 中日新聞:ありがとうございます。ありがとうございます。それでは各社さん、何か。 河村:テレビでも新聞でも、広報も大きいですけど、だいたい選挙行く人は、経歴は見るんですよ、やっぱり。政策内容は、みんなそんなもんころころ、減税やる言ってやれせんやる人やら、もうめちゃくちゃじゃないですか。それより、そもそも民主党の人が自民党いったり、新進党が自民党いったりするわけでしょう。めちゃくちゃですわ。だから経歴はやっぱり見ます。僕も見ます。どういう人生だったかなというのを。偽っちゃいけないんですよ、それは。絶対的に。そうでしょう。なら、何も信じれんじゃないですか。特にマスコミは怒らないかんよ、あんたたちも。あんたたち言ってはいかんけど。あんたらの記事とかテレビの報道を見て、みんな、あ、こういう人生歩んできた人かということで投票行為につなげるわけなんだもん。そうでしょう。 中日新聞:ありがとうございます。次、質問よろしいですか。