大阪市・松井市長が定例会見11月18日(全文2)一番重要なのは基本政策が一致するかどうか
大阪市の松井一郎市長は18日午後、定例会見を行った。 ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「大阪市の松井一郎市長が定例会見(2021年11月18日)」に対応しております。 【動画】大阪市の松井一郎市長が定例会見(2021年11月18日) ◇ ◇
医療機関のワクチン接種をどうサポートする?
朝日放送テレビ:ABCの大野です、よろしくお願いします。ワクチン絡みなんですけれども、今、国がモデルナとファイザー、どちらも医療機関が保管できるようにっていう方針を示したと思うんですが、医療機関にとってはどっちも扱うっていうのはハードル高い部分があると思うんですけれども、大阪市としてはどういうふうにうまく回るようにサポートしていくっていうふうなお考えでしょうか。 松井:現在、個別医療機関にはファイザー製でワクチンを配給、給付してきましたんでそこを基本にしますけど、今回、厚労省の見解では、混合接種したところでデメリットはないということなんで、だからワクチンをことさら分ける必要も、もう僕はないのかなと。以前はファイザーを打ったら2回目もファイザーだし、モデルナのときは2回目もモデルナでしたけど、これはもう3回目については、僕はモデルナを打ったけど、次ファイザーであったとしても大きなリスクがないということですから、そこはあまり過敏に反応することもないのかなと、僕はそう思ってますけど。 司会:次の質問をお受けします。ほかございますでしょうか。産経新聞さん。
事業者への協力金過払いはあるのか
産経新聞:産経新聞、矢田です。本日、大阪府が支払った事業者に対する協力金で過払いがあったということが分かったんですけれども、大阪市でこういったことはあるのか、またはなければ調べるように指示しているとか、そういったことがありましたら教えてください。 松井:今のところそういう報告は受けてません。ただ絶えず、これは飲食店への協力金も含めて、飲食店への協力金の場合は故意に二重に申請されたりとかそういうことがありましたから、絶えずそういう補助金、それから協力金の検証は担当部局がやっています。 司会:次の質問をお受けします。NHKさん。