〝都大路〟2年ぶりのメダルを目指す! 長野東高校女子チームが練習公開【長野】
22日に京都で開かれる全国高校駅伝に向けて、女子県代表の長野東高校が練習を公開しました。目標は2年ぶりの「メダル獲得」。選手たちは自信をのぞかせました。 全国高校駅伝、通称「都大路」に18年連続、18回目の出場を決めた長野東高校。 先月の県予選では5区間全てで区間賞を獲得し、完全優勝を果たしました。 エースでキャプテンの窪田舞選手はおととしの都大路で日本一を経験。 しかし、去年は5位と悔しい思いもしています。 ■長野東高校・窪田舞 主将 「メダルを獲るために優勝争いをするイメージを作っている。去年より丁寧な準備ができている」 県予選で圧倒的な走りを見せたのは、1年生コンビの川上南海選手と今井玲那選手。 2人そろって区間新記録をマークし、チームを勢いづけました。 ■長野東高校・川上南海 選手 「走る前から区間新を出したいと思っていた」 ■長野東高校・今井玲那 選手 「(自分が走りたい)後半はチーム全体の順位に関わるので、そこで勝負したい」」 新戦力も加わりより一層パワーアップした長野東。 2年ぶりのメダル獲得を目指します。 ■横打史雄 監督 「若いチームだからこそ、伸び伸びと全国の舞台で力を発揮してほしい」 チームは17日から名古屋で合宿に入り、本番に備えます。全国高校駅伝は22日です。