2027年開催の第4回プレミアが出場国を16カ国に拡大 28年ロサンゼルス五輪出場かけた予選を兼ねる可能性も
世界野球ソフトボール連盟(WBSC)は24日(日本時間25日)、2027年の第4回大会の出場国を12から16カ国に拡大することを発表した。 WBSC理事会は今年11月の第3回プレミア12開催に先立ち、大会形式の変更を承認。第3回大会は11月9日からメキシコ、台北、名古屋で順次開幕し、スーパーラウンドと決勝戦は11月21日から24日まで東京ドームで開催される。2019年の第2回大会は20年の東京五輪野球種目の出場をかけた予選を兼ね、優勝国が出場権を得る仕組みとなっていた。27年プレミア12は28年ロサンゼルス五輪野球種目への出場をかけた予選となる可能性もある。