「想像していた以上のハードさだったけど…」夏休みの“無人島キャンプ”で子ども達に起きた衝撃の変化
独自の視点で子どもの教育に取り組み、イラストと文章で発信するえみさん。えみさんの「教育」は、いわゆるお受験対策のような「お勉強」ではなく、生きていくために必要な、「考える力」を育むこと。これからの時代を「たくましく生き抜く」子どもの育て方とは?具体的なエピソードを交えて紹介していただきます! 【マンガを全部読む】トイレには巨大な蜘蛛が…食事を作るために薪を探し…「挑戦」で得られた子どもの成長
無人島から帰ってきた子ども達に衝撃の変化が!夏休みの「挑戦」で得られた子の成長
小学生の夏休みって、人生の中でもすごく特別な時間だと思うんですよね。せっかく自由に使える時間がたくさんあるので、我が家では子が何かに「挑戦」する機会を作るよう心がけています。その「挑戦」によって、子ども達の成長を感じることがありましたので、ご紹介します。
無人島キャンプを選んだワケ
今回なぜ無人島キャンプを選んだのかというと、これまで自然の家に宿泊するようなキャンプには何度も参加していたので、子ども達と「少し難易度を上げようか」という話をして子ども達も乗り気だったのと、対象年齢が小学3年生以上で二人とも参加できるというのが理由でした。でも正直想像していた以上のハードさでしたね。そのぶん、子ども達にとっては一生の思い出になるような体験ができたと思います。 ちなみに、このようなサマーキャンプをどうやって探しているかというと、基本的には小学校からもらってくるチラシが情報源です。子ども達は小学1年生から毎年参加しています。キャンプごとに「低学年向け」や「高学年向け」など対象年齢があるので、子どもと相談しながら興味のあるテーマで対象年齢にあったキャンプを選ぶようにしています。 キャンプでは数人のグループに分かれて活動します。グループごとに大学生のスタッフがついてくれるので、安心してお任せしています。また、キャンプの活動を通じてこのグループメンバーとの絆が深まるんです。今回も「友達と仲良くなれた!」と言って帰ってきました。 このようなキャンプは夏休み以外にも通年で開催している団体が多いので、夏休みに機会を逃した方もまだまだ挑戦するチャンスがあると思います。
【プロフィール】えみ(@emi_jiken24)
長女・みいちゃん、長男・とうくん、次女・あーちゃんの3人を育てる母。 インスタグラムで、その子育て法を漫画で紹介したところ、「ためになる!」「我が家でも取り入れたい!」と話題に。コーヒーと甘いものが大好きです。
with online