【4000円以内】フォロワー数11万人超えの美容家ヒロキが推す“オールインワン”ケアアイテム3選
30歳を過ぎて美容に目覚めたヒロキさんに、メンズ美容の大切さを聞く本連載。今回は、美肌になるためのスキンケアに着目。 【写真9点】「美容家ヒロキが推す“オールインワン”ケアアイテム3選」の詳細を写真でチェック
おすすめのオールインワンケアアイテムを紹介しよう。
美肌を作る「守りのケア」から「育てるケア」へ
スキンケアを始めるなら、まずは紫外線対策(UVケア)が必須だというお話は以前させていただきました。 光で老化が進む紫外線の慢性障害=光老化の恐ろしさについても、お伝えしたと思います。
UVケアは、いわば「守りのケア」といってもいいかもしれませんが、今回はそこから一歩進んで「肌を育てるケア」、つまりスキンケアをご紹介したいと思います。 さて、そもそもキレイな肌とはどういう状態なのでしょうか? ・肌のキメが整っている ・透明感がありツヤがある ・ハリがあって弾力がある ・潤いが感じられる などなど、さまざまな表現があるかと思います。 逆に、汚い肌(便宜上、わかりやすい言葉を使わせていただきます)とはどういう状態でしょうか。 ・シミやくすみがあって、肌に透明感が感じられない ・シワやたるみがあり、表情や輪郭がぼやけている ・乾燥していて肌がカサカサしている ・肌荒れやニキビなどで、肌の状態が異常 ・毛の処理がされておらず、清潔感が欠けている などなどなど……。
もしかしたら、「自分は年齢的にもう遅いから、今さら気にしない」「今から改善なんて無理」「どうせ誰も見てないし」なんて思うかもしれませんが、肌をキレイにしておいて損なことはひとつもありません。
人は見た目が9割!
「人は見た目が9割」なんてよく言われていますが、肌から得られる情報や印象は絶大です。 たとえば、毛穴が黒ずんで開いている肌や、肌荒れでニキビだらけの肌を見たときに、どのような印象を持つでしょうか? 「生活がダラしないのかな?」「自分のことも管理できないのに、仕事はできるのかな?」「自分のことに気を遣えないのに、他人に気を遣えるのかな?」など。 自分はそんなつもりがなくても、相手にはそのように思われる可能性があります。 ニキビができやすかったり体毛が濃かったり、遺伝的なものや環境など、いろいろと事情もあるかもしれませんが、目の前の相手はそのような背景を考えることなく、見た目の情報から印象を決めてしまうことがほとんどです。 別に、超絶かっこよくある必要もないですし、メイクをしたり超高級なスキンケアの使用をおすすめするというわけではありません。 最低限のエチケットとして、身だしなみを整える、スキンケアをするというのは、マイナスな印象を減らすことに繋がります。 また肌が整ってキレイな状態になれば、間違いなく気持ちにポジティブな影響を与えてくれ、自信がつきます。 自信がつけば行動に影響が出ます。今までできなかったことができるようにもなります。それって人生にとってプラスしかないんです。 見た目を整えることは、自分にとっても相手にとっても良いことしかありません。