【ロッテ】9回2点差守れずサヨナラ負け 益田直也は1死も取れず 日本ハム戦は7連敗
◇プロ野球パ・リーグ 日本ハム6xー5ロッテ(12日、エスコンフィールドHOKKAIDO) 【画像】「今日は“おかさん”の日」ファンもユニークに祝福 ロッテ・岡大海が“母の日”に1試合2ホーマー ロッテは9回に2点のリードを守れず、サヨナラ負け。日本ハム戦は7連敗となりました。 初回に岡大海選手の先頭打者ホームランで幸先良く先制に成功。3-3の同点で迎えた6回には、岡選手が再びレフトへ勝ち越しホームランを放ちます。投げては先発の小島和哉投手が8回途中3失点の力投。2点リードし、9回の守りへ。 マウンドに上がった益田直也投手は、先頭の郡司裕也選手にヒットを許すと、続くマルティネス選手にはセンターのフェンス直撃のタイムリースリーベースヒットを打たれ、1点差へ。さらにエラーとフォアボールでノーアウト満塁としたところで、益田投手は1アウトも取れずに降板します。 窮地でマウンドに上がった鈴木昭汰投手は、代打の加藤豪将選手を三振で1アウト。しかし、続く代打の伏見寅威選手にレフト前へ運ばれ、同点とされます。さらに水野達稀選手には一二塁間を破るサヨナラタイムリーヒットを浴び、勝利目前から無念のサヨナラ負け。益田投手が今季2敗目を喫しました。 ロッテは、3月31日の開幕第3戦から対日本ハムは7連敗。また今季、敵地エスコンフィールドHOKKAIDOでは6戦全敗となっています。