NHKから国民を守る党が設立会見(全文5完)立花氏当選は日本でのトランプ現象
米国の公共放送はまだあるのか
記者1:フリーのホッタです。立花さんに根本的なことをお伺いしたいんですけど、ある意味で日本よりも進んでいるアメリカにおいて、公共放送というのはまだ【PM 01:07:17】、あれあんの?。 立花:PBSですね。 記者1:PBSか。 上杉:もう今、事実上、機能してないです。 記者1:私自身はデビューする前から、アメリカの三大ネットワーク、CNNやFoxができる前から、ABC、NBCで働いていると。NBCはNHKと提携してるんですよね。民間なんですよ。で、【*******NHK******01:07:47】、私もそこで仕事をしたことがありますけど、アリメカもある意味で日本から進んだアメリカにおいて公共放送ってないんですね。あれ、PMなんとかって今あるんですよね。 上杉:PBSはパブリック。 立花:あるんですけど、受信料制度ではない。 上杉:ネットになっちゃってますね。ネット。今これ。 立花:寄付みたいな感じ。 上杉:Public Broadcasting Service。 記者1:テレビ朝日がNETのときに、日本教育テレビのときにはABCとやってた、American Broadcasting Companyとね。で、NHKはNBC。TBSはCBSと提携していたんです。だから公共放送というのはないな、別にな。だからNHKをぶっ壊すもいいですけど、日本でこれだけ民間放送局もあって、新聞も、読売をはじめとして読まれているものがあるんですけど、公共放送というのは今必要だと思いますか。 立花:もちろん僕、先ほど申し上げたとおり公共放送って必要だと思っていますよ。ただ公共放送の役割をしていないから問題だと。できれば公共放送は2つつくるべきだと僕は。これは持論ですけどね。どこまでそれが活用できるか。2つつくって競わせないと、どちらかの公共放送と契約して受信料払えばいい。であれば今のアメリカ大リーグ中継をしたりとか「紅白歌合戦」をしたり、大河ドラマを作ったりっていう。ちょっと、僕NHKの経理をしてたんで分かるんですが、公共放送の役割、使命っていうのはやっぱり災害報道であったり教育番組であったり福祉番組。こういうところが基本なんですね。これだけやるんだったら年間500億もあれば十分できます。どんなに掛かったとしても今のNHKのお金の5分の1ぐらいでできるんですよね。