NHKから国民を守る党が設立会見(全文5完)立花氏当選は日本でのトランプ現象
公共放送局は2つ作れ
だから2つつくれば、どちらかと契約すればいいというようなことにすれば、ちょっとはましになるのかな。ただそれは僕の持論というか理想的な、方法としてそういう方法はあるのかなと。というのはやっぱりネットの情報がここまで、いろんな情報が出て、国民の皆さん混乱されていると思うので、そんな中でここを見れば間違いないという情報はやっぱ僕は発信すべきだと思うんですよ。 それが、国営放送がいいのか公共放送がいいのか、公共放送にするんだったら僕は2つの法人をつくって、どちらかと契約すればいいと思う。テレビがあってもどちらかと契約をしなければいけないみたいなところまで持っていければいいとは思っているんですけども、やっぱりネットの時代だからこそ確かな情報というのは必要だと思っていますから、公共放送なのか国営放送1つなのか。公共放送ならば2つあったほうがいいのかなと。 もちろん今のような高い受信料は絶対駄目ですよ。年間2万7,000円もするような受信料じゃなくて、やっぱり生活に困窮しない、年間1,000円とか2,000円とか、どんなに高くても3,000円ぐらいまで。そういう形のものを目指したいなとは、目指したいというかできればいいと思っているんですが、もうそこにいくまでの、あまりにもハードル高いので、取りあえずスクランブル放送の実現というようなことで今直近はやっていきたいと思う。
必要な公共サービスに特化しても良いのでは?
上杉:その点で言うと1個だけ。やっぱりBBC型の、例えば公共放送と民間に一部を分けて、要するに民業を圧迫しないような軽量化した公共放送。必要な公共サービスだけに特化したようなものでもいいんじゃないかと。これはまた私の持論でもありますけど。でもこういうのにいろんな意見があるのを、国会はこの意見の表出や議論を止めてきたんですよ。2009年に原口総務大臣が出てきたときには【放送懇 01:11:48】ができて、そしてICフォーラムができて、多くの当事者たちが話したんですけど、片山総務大臣になったその当日ですよ、一挙にその会合をチャラにしたと。で、また10年間この議論は止まっているわけですよ。ですからもう今、丸山議員もいるので、ぜひこういうものをきちんと国会の場で話すような、そして立法につなげるような形をこの党はやっていきたいと、そういうふうに思います。 立花:ちょっと、とにかく議論をする場自体がなってないので、完全に全て、全ての国会議員、会派がNHKの予算賛成ということになっているので、これがいいというふうに国会内ではなっているので、ちょっと議論できるような環境整備からスタートできればなとは思っています。ほかにございますでしょうか。はい、どうぞ。 男性:総務委員会のことで。 立花:ちょっとじゃあ、いいですか、じゃあ先どうぞ。どうぞ奥の方。