12本連続PK成功でプレミア記録更新のMFパーマー、48試合で50得点関与は歴代4位の記録に
チェルシーのイングランド代表MFコール・パーマーがプレミアリーグ史上初となる記録を打ち立てた。 【写真】「三笘クリアさんだ」「メンバーやべえ」…なでしこ5人衆&三笘妻のオフショット 8日に開催されたプレミア第15節でチェルシーはトッテナムのホームに乗り込んだ。前半11分までに2点を先行されたチェルシーだが、17分にMFジェイドン・サンチョの得点で1点差に詰め寄ると、後半16分にはパーマーがPKをきっちり沈めて同点に追い付く。 さらに28分にMFエンソ・フェルナンデスが決めて逆転すると、39分にはパーマーがこの日2本目となるPKをパネンカで沈め、リードを広げる。トッテナムの反撃を1点に抑えたチェルシーは4-3で撃ち合いを制し、2位をキープした。 データサイト『Opta』によると、この日2本のPKを決めたパーマーは、これまでプレミアリーグで12回のPKをすべて成功させており、11回連続で成功させたヤヤ・トゥーレの記録を抜いてプレミア史上初となる記録を打ち立てた。 さらにチェルシーでプレミアリーグ48試合目の出場で50得点関与(33得点17アシスト)を達成。パーマーよりも少ない試合で50得点に関与したのはFWアーリング・ハーランド(マンチェスター・C、39試合)、アンディ・コール(ニューカッスル、43試合)、モハメド・サラー(リバプール、46試合)の3人のみとなっている。