東北に「高温に関する早期天候情報」 来週にかけて気温の変動大きく
東北の気温は20日（水）ごろまでは平年並みか低いが、21日（木）ごろから22日（金）ごろは平年並みか高くなる見込み。その後、23日（土・祝）から25日（月）ごろは平年並みの日が多いものの、26日（火）からは寒気の影響を受けにくくなり、気温がかなり高くなる可能性がある。
このため気象庁は、東北に「高温に関する早期天候情報」を発表し、農作物の管理等に注意するよう呼びかけている。来週にかけては、気温の変動が大きくなる点にも注意が必要だ。
早期天候情報とは
原則として毎週月曜日と木曜日に、情報発表日の6日後から14日後までを対象として、5日間平均気温が「かなり高い」もしくは「かなり低い」となる確率が30％以上、または5日間降雪量が「かなり多い」となる確率が30％以上と見込まれる場合に発表される。
