燕助っ人が退団か「心から感謝」 元旦に届いた“意味深投稿”にファン嘆き「寂しい」
1軍復帰後は中継ぎへ転向…31登板で防御率1.54、8ホールドと好投
ヤクルトから昨年11月に自由契約となったエルビン・ロドリゲス投手が日本時間1日、自身のインスタグラムを更新し、退団を示唆する投稿を行った。ファンからは「寂しい」「いつか帰ってくることを期待しています」などと反応している。 【写真】電車内で起きた“奇跡の遭遇” ヤクルトOB2人が乗車も「これだけ自然にいたら気付かない」 ロドリゲスは自身のインスタグラムを更新。「過去2シーズン、スワローズの一員として神宮球場でプレーできたことに心から感謝しています。ファンの皆さん、チームメイト、スタッフの皆さんのおかげで、まるで自分の家にいるように感じられました。東京でプレーすることが大好きだったし、今シーズンは素晴らしい経験ができました」と綴った。 ドミニカ共和国出身、身長195センチの26歳右腕は2023年7月に前レイズからヤクルトに加入。7試合(6先発)で1勝5敗、防御率4.09に終わった。2024年は4月末に登録抹消となり、約2か月間を2軍で過ごすと、7月の再昇格後は中継ぎに回った。すると、31試合に登板して防御率1.54、8ホールド、1セーブと圧倒的な投球を披露した。 ただ、11月21日にサイスニード、ミゲル・ヤフーレ、ホセ・エスパーダとともに日本野球機構(NPB)が公示した自由契約選手となり、去就が未定だった。ここにきて助っ人右腕の“意味深”な投稿にファンも驚き。「あなたがいなくなって本当に寂しいよ」「いかないで!」「戻ってきてくれ……」「どこにいっても応援します」などと反応が送られている。
Full-Count編集部