最新シートヒーターのゲルザブウォームをさっそく試してみたよ
ハンターカブに取り付けしてみる
では実際に、ハンターカブにゲルザブウォーム+ゲルザブRを取り付けしてみるよ。 まずはゲルザブウォームの四隅にあるループに、ゲルザブRのベルトを通すよ。 4本全部通すとこんな感じ。ゲルザブウォーム本体から出ている配線もループに通しておいた。 あとは、ゲルザブRのベルトで車体に付けるだけ。 注意点としては、シートロック部分を挟まないようにすることくらいかな。特に問題なく装着できるはず。 お次は電源の取り出し。 と、いっても装着自体は凄く簡単。付属のハーネスをバッテリープラス(もしくはアクセサリープラス)とマイナスに繋ぐだけ。 付属ハーネスはこんな感じね。割と長いので車種を選ばず取り付けできそう。 このハーネス、すごく気が利いた設計でびっくりした。配線の長さも程良いし、なんといっても途中がギボシ接続になってるのよ。 丸型端子でバッテリーに繋ぐときはヒューズが効くし、透明被膜を外せばギボシでアクセサリー電源取り出しに繋ぐことができるのよ。 今回は丸型端子でバッテリーに直接つないでみるよ。 ハンターカブの場合はバッテリーリッドを開けて、バッテリーの蓋を外しておこう。 そしたらバッテリーのボルトを外して、ゲルザブウォームの丸型端子を共締めするだけ。 バッテリーの配線を外す時はマイナスを先にしてね。 逆に取り付ける時はプラスから。これ大事だよ。 ゲルザブウォームのハーネスはそこまで太くないので、左サイドカバー(エアクリーナーガーニッシュ)の隙間から取り出すことが出来た。一般的に配線の取り出しって結構苦労するんだけど、これは非常に楽で良い。 取り出したハーネスをゲルザブウォームと接続すれば取付完成。 接続部分はシート下に隠すこともできそう。車体内部にも隠せそうだけど、給油時にシートを跳ね上げることも考えるとある程度マージンをもって装着したい。
ゲルザブウォーム単体での装着
さっきはゲルザブRとゲルザブウォームを同時装着したけど、ゲルザブウォーム単体での装着も可能だよ。 必要なのは、単品装着変換面ファスナー2セット。 ゲルザブウォームの四隅にあるベルトに、単品装着変換面ファスナーを通していこう。 あとはゲルザブRとの同時装着同様に、シートに装着してハーネスを接続すれば完成。