「俺たちがやってきたことが、ここに証明された！」

歓喜の黒潮と立花

全日本プロレスの『世界最強タッグ決定リーグ戦2024』が、11月9日東京・後楽園ホールで熱く開幕し、14組・28選手が熾烈な戦いに突入した。 両チームの試合後バックステージコメント 『世界最強タッグ決定リーグ戦2024』（開幕戦） 日時：2024年11月9日（土）開始18時30分 会場：東京・後楽園ホール 観衆：1,383人 開幕戦では黒潮TOKYOジャパンと立花誠吾のチームが、わずか150秒でサイラス＆ハートリー・ジャクソン組を撃破。場内は興奮に包まれた。 試合はBブロック公式戦の第1試合で行われ、黒潮TOKYOジャパンが果敢な攻めを見せ、立花誠吾がハートリー・ジャクソンを回転エビ固めで下した。 白星発進となった黒潮は試合後、「俺たちがやってきたことが、ここに証明された！」と立花と喜びを分かち合い、立花も「今年の優勝は俺たちだ！」と声高に宣言した。 一方、初戦で黒星を喫したサイラスとハートリー・ジャクソンは、試合後に怒りが爆発。サイラスが椅子を投げ場内は混乱に陥った。荒れた幕開けとなった今年のリーグ戦、12月8日後楽園大会での優勝決定戦まで激戦が予想される。 ＜試合結果＞ ▼第1試合 世界最強タッグ決定リーグ戦 Bブロック公式戦 30分1本勝負 黒潮TOKYOジャパン 〇立花誠吾 (2分30秒 回転エビ固め) サイラス ×ハートリー・ジャクソン ＜写真提供：伊藤ミチタカ氏＞