300着以上→30着に減らした片づけのプロが断言「いつまでも洋服を捨てられない人の共通点」
こんにちは。片付けについて発信しているありママです。 今回は、捨てたいとは思っているけれど、なかなか手放せない服(捨て活で段ボールに入れた服)を手放すためのマインド面についてお話ししたいと思います。 【捨てるとこんなに変わる! 衝撃ビフォー→アフターを見る】「家がキレイな人はみんなやってる!」クローゼットの整理は“下着から始めるべき”と片付けのプロが断言するワケ 捨て活はマインドが8割です。マインドを知ると捨てられるようになりますのでぜひ読んでください。
まず、どうして服を手放したいのか?を考える
ここの思いが弱いといつまでも捨てられません。 私の場合は、 ・服を決めるのに時間がかかりすぎる ・服はたくさんあるのに着たい服はない ・クローゼットの中で雪崩が起きている こんな状況にうんざりしていました。 なので、クローゼットを開けたときに、着たい服だけがきれいに並べられていて、すぐに服を取り出せるクローゼットにしたい!と本気で思い、「不要な服を今度こそすべて捨てる!」と決心しました。 この目標があったからこそ、途中で諦めず頑張れたのだと思います。 例えば受験勉強で、「○○高校へ進学したい」という強い目標があったから、その過程の勉強を頑張れるのと一緒です。 目標がない捨て活は「捨てるために捨てる」という何もモチベーションのない活動になってしまいます。なので、必ずこうなりたいという未来のイメージと決意が必要です。
自分を納得させて手放す
よく、「捨てて後悔しそう」という不安があるためになかなか手放せない人がいますが、そうならないためにもしっかりと自分を納得させて手放していきましょう。 まず、なぜ捨てられないのか?その理由を考えます。 捨てる部では、なぜ捨てられないのかとちゃんと考えたことはなかったという人がいました。そして考えてみるとこんな捨てられない理由が出てきました。 ・高かったから ・いつか使うかもしれない ・いつか使おうと思っているから ・まだ使えるのにもったいない ・手放すのが面倒 ・いただきものだから ・思い出が詰まっているから この理由に対しての自分自身のマインドを変えていくことで、今までの捨てられない自分と決別していくことができます。